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―――現在――
愛梨「まさかあの、カッコつけたわりにはへぼかった人がミッチだったとは……納得がいきます!」
酷いいわれようだな。
まあ実際そうだったから何にもいえないけど……。
ミッチェル「やっぱりそうだったか!最初話したときは気づかなかったけど、たくさん話してみてわかった!やっぱりあの少女だったのか!」
そういえばあのとき、僕をおいてどこかにいっちゃったんだよな………。
寂しかったな……。
愛梨「あの時はゴメンナサイ!実はあの時友達との約束があったので、いそいでたんです!」
つまり助けた僕は友達との約束以下ということがわかった!
まあ僕も心が広い?わけだし許すかぁ!
ミッチェル「いいよ、気にしてないし!でもあんときの傷痛かったんだよな~!」
愛梨が『えっ』みたいな顔でこっちを見ているな♪
実は僕はSだったかも?
愛梨「ごめんなさい。約束の時間に遅れていたから、ついそっちにいってたんです。もしかして私のこと嫌いにまりましたか?」
えっ、愛梨泣きそうになってない?
つーか泣いてるし!
やば、女の子なかしちゃった!
どうしよう?
どうしよう?
どうしよう?
ヤバいくらい何もでてこない!
愛梨「やっぱり私のこと嫌いなんだ」
ミッチェル「違うよ!そんなことで嫌いになるわけないじゃん!」
愛梨「ほんと?」
やばいな。近くにきたうえに、上目遣いだし。
これでキュンとこない男がいたら男じゃないな!
やっぱり涙目+上目遣いのコンボは一撃必殺だ!
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