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僕なんか悪い事いったかな?やっぱり女の子は苦手だな。そろそろ暗くなってきたな。帰るか!
はあ………長いな。やっと中間地点の看板が見えてきたよ。それにしてもあの子かわいかったな~♪
僕どうしたんだろう?さっきからあの子のことばっかり考えてるし、『さようなら』っていわれてから心がずきずきするんだよな……。帰ってたら親父にでも聞くか!
はぁはぁ、やっぱり長いな。はぁ、もう何十分はぁ、歩いてんだよ?はぁ、やっぱり登ってこない方がはぁ、よかったよ。
そこから更に数十分後。
“ミッチェル帰還”
《みんな、地球は青かった!》
くだらないボケをしたせいで更に疲れた。足と体が離れてるんじゃないかってくらい足の感覚がないな…。まあ、帰るか!
それから家につくまで、平らの道って素晴らしいって何度思ったかわからない。それぐらい平らの道が楽だった!
《平らの道万歳!!!》
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