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はぁはぁ、やっぱりこうなんのかよ。
毎回ながらしんど!でもまあいいや。こう見えても運動はできる方だからよ!
まあそんなことはおいといて、電灯あったんだな。さっきは昼間だから気がつかなかった。
それにしても、電灯の光がいい具合に松の木を照らしてるな~………。
そういえばここであの子とあったんだよな。結局この痛みは何か分かんなかったな。親父にも聞ける状況じゃなかったし……。
あっ、ベンチに誰かいる!
あっあの子はさっきの!うん。確かにそうだ!
少し遠いからはっきりとは見えないけど手にはあたりめと爽健〇茶がある!
どうしたんだ、急に心臓がバクバクしてきたぞ!
僕はそのとき心の中で自然と思った。
《あの子とまた話したい!》
僕はその後体が勝手にあの子のとこへ向かい、歩き出した。
いつの間にか彼女の背後に立ち無意識に話しかけてた。
ミッチェル「あのー、こんな場所で何してるんですか?」
???「あっはい!!あのそれは……うわ~さっきの人じゃないですか!」
やっぱりかわいいな。裏がえっている声もまたなんかいいな!しかも僕の事覚えててくれたし!
あっそうださっきのこときいてみよう。
ミッチェル「覚えてくれてありがとう。さっきはなんで急に怒っちゃったんですか?僕に理由があるなら、謝りますから!」
???「いや、このこと言っても笑いませんか?」
ミッチェル「笑わないから、理由教えて!」
???「………あたりめの事軽く馬鹿にしてたから。あたりめは大好物で馬鹿にされたくないから」
かわいいぃぃぃぃぃっ!!!そんな理由で怒ってたんだ。でも自分の好きなもの馬鹿にされたら僕だっておこるもんな………。
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