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「あなたの言葉が、私に勇気をくれたんだ///」
「そ、そうか///」
お互いに少し顔を赤くしながら俯いた。
「良かったよ、お前の歌……」
「………えっ!?」
「なんか落ち着くっていうか、なんというか……」
「そ、そんなこと///」
「こいつが人の芸を褒めるなんて滅多にないんだぜ♪」
「ミ、ミシェル!?!?」
突然のミシェルの登場に驚くアルトとランカ。
「こいつが芸を褒めた奴は絶対に有名になれるんだよ、なあアルト♪」
「大袈裟だミシェル💦💦」
(この人、アルトって名前なんだ……)
ランカはアルトを見つめていた。
それを見たミシェルは
「おっと!俺としたことが、とんだお邪魔だったみたいだな。じゃあなアルト♪」
「なんなんだまったく…、ん?どうしたんだ?」
「え!?あ、いや…名前……///」
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