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「えっ!?シェリルさんも!?!?」
「…も、って事はランカちゃんも!?」
「はい、私のはこれです……」
アルトの目の前にはピンク色の紐と、翡翠色の紐の２本が並んでいた。
「（まさか同じとはね💧…ッそうよ！）ねぇアルト？私のとランカちゃんの紐、どっちを使うの？」
「へッ!?」
「どっちなのアルトくんッ!?」
「へッ!?」
「やっぱりこうなったか……」
「アルト先輩、もてもてですね♪」
「頑張ってランカさん!!」
誰一人、アルトの身を心配してくれる人はいなかった。
「お、お前ら💧他人事のように……」
「「ねぇ、どっち!!!!」」
（助けてくれ～💦💦💦）
終わり
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