51人が本棚に入れています
本棚に追加
/45ページ
「あれ?アルトくん!?」
「ん?よぉランカ。どうしたんだこんな……」
「アルトくん、急がないと遅刻しちゃうよ!!!!」
「……何言ってんだお前?寝ぼけてんのか?」
そう言うと、アルトはランカに時計を見せた。
「あ、あれ?まだ…こんな時間?」
「…ったく朝から騒がしい奴だな💧」
アルトは半分呆れた感じに話すと
「俺は朝練だから学校行くけど…一緒に行くか?」
「え!?…う、うん///」
「よし、じゃあ行くぞ!」
「ま、待ってよアルトくん💦💦」
ランカはアルトを追いかけながら祈った。
(夢じゃありませんように……)
終わり
最初のコメントを投稿しよう!