🍀氷と守護者🍀

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………… 黒い服1「く、くそっ❗❗……今度あったら必ず……」 ?「よう、おつかれさん✨✨」 黒い服1「あ、あなたは❗⁉」 黒い服2「わざわざ来てくださったのですか⁉」 ?「まあな、それで状況と報告を聞こうじゃねえか⁉」 黒い服1「はっ❗現部隊の被害は甚大、最初は押していたものの、途中現れた眼帯をした男による反撃を受け……」 ?「眼帯をした男ね……そいつはどんなんだったんだ⁉魔法は、身体能力は⁉」 黒い服1「魔法については不明ですが、身体能力についてはけた違いです💦われわれも強化した状態ながらかなう相手ではありませんでした💦」 ?「ほぉ、そりゃ災難だったな。ご苦労様なこった。」 黒い服1「わ、われわれは少々治療したのちに計画に加わろうと思います。」 ?「ん⁉ああ、それなら心配するな✨✨…………ここで死ぬ、それがお前らの最後の役目だ。」 黒い服1「はっ⁉⁉」 黒い服2「な、何を💦💦」 ?「ハッ❗❗」 バキィ❗❗ 黒い服2「カハッ❗❗………」 バタン❗❗ 黒い服1「な、なぜこんなことを❗⁉」 ?「………簡単なことだろ、お前らがいると次の手が打ちづらいんだよ。はら、将棋で二歩ってあんだろ⁉だから、入らない駒は捨てなきゃなあ⁉⁉」 ゴキッ❗❗ 黒い服1「そ………んな……」 バタン❗❗ ?「……ふぅ~……なかなか、楽しめそうなやつが現れたみてえだな……」 男は暗闇に姿を消していった……
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