🍀氷と守護者🍀

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氷「………話しても面白くないから詳しく言ってなかったんだけど……論文発表とか講話とかで色々な地方を回ってたんだよ✨✨」 義之「へっ⁉⁉」 七海「講話……ですか⁉⁉」 氷「まあね、一応結構えらいというか最先端というか…まあ外国から結構注目されてるんだよ✨✨」 七海「そうなんですか✨✨ちなみに、どんな内容なんですか⁉⁉……あ、でも言えたらでいいですよ💦💦」 氷「ん~……簡単に言うと、科学を体内に取り込み順応させる研究、かな⁉⁉」 七海「科学を体内にとりこむ⁉⁉」 杉並「ほう、それは興味深いな✨✨詳しくきかせてもらおうじゃないか。」 氷「まあたとえばだけど、体内に治療薬やサプリメントを埋め込んで不足した分、供給するようなシステムを作るとかすれば医学進歩するんだよ。元々、人間は環境に順応する生き物だから不可能ではないと思ってるんだよね✨✨」 七海「すごいですね✨✨確かに、実現すればすごい科学の進歩になります✨」 杉並「それだけでなく、実現すればさまざまと応用がききそうだ……さすが、というべきだな。」 氷「まだ実験中だけどね…💦💦」 渉「………なあ、義之⁉」 義之「なんだ⁉」 渉「これって……いいわけだよな⁉⁉」 義之「たぶんな💦💦」 あんな短時間でこんな言い訳考えるなんて…… 常人離れしすぎだな💦💦
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