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瑞姫「でも、私も我慢したんですよ⁉⁉兄さんを苦しめたくないから、私は私の道を歩もうって決めて……アメリカで1人で過ごして……それで、兄さんと約束した日々を過ごしてきたんです✨✨」
氷「………それでも、いままでの生活を捨ててまで来たのか⁉⁉」
端姫「…………」
氷「俺は、お前にも瀬梨達にも俺という重荷を背負ってほしくはない。特にお前にはな……そう思ってあの約束をしたんだからな。今からでもーー」
瑞姫「そんなこと言わないでください❗❗兄さん❗❗」
氷「………」
瑞姫「約束が私のためだったことも❗兄さんがやさしいのも❗私だけじゃなく瀬梨ちゃんもてとちゃんも、唯ちゃんも小鳩ちゃんも知ってますよ❗❗そんな兄さんだから、私たちは一緒にいたいんです❗❗」
氷「…………」
瑞姫「約束した時から、私の意志は変わりません。たとえ兄さんがそれを阻もうとしてもです❗」
氷「………瑞姫、らしいな……」
ガバッ❗❗
義之(なっ❗❗)
由夢(な、ななな😍😍)
さくら(わぁ✨✨)
いきなり、あの女の子が氷に抱き着いた❗⁉
氷「お、おい❗⁉」
瑞姫「私は『瑞姫』なんですよ❗⁉私を見てください❗ここにいる『瑞姫』をみてくださいよ❗⁉私は……私は兄さんが好きなんです❗❗」
由夢(❗⁉)
義之(告白ぅぅ❗⁉)
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