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小恋「…………」
茜「そんなことがあったんだ～💦」
渉「で、でもよ💦無理に知ってる必要はね～んじゃねえか⁉もしかしたら、氷から話してくれるかもしれね～しーー」
瑞姫「それはありえません。」
てと「兄さんは……このことを話したがらないですから。」
義之「…………」
小鳩「でもそういう考えもあるよ⁉
知らなければよかった、って後悔するかもしれないし……今ならまだ間に合うよ⁉」
小恋「…………」
ななか「……それでも、私は聞きたいな✨」
瀬梨「むっ[★]」
てと「瀬梨ちゃん💦」
瀬梨「わかってるよ～[★]」
義之「……知って、後悔するかもしれない……でも、俺はここできくチャンスを失って後悔することのほうが嫌だ。」
さくら「そうだね✨ボクもなんだかんだで氷くんの過去をしらないし✨」
てと「………わからしました。瑞姫ちゃんも、いいですよね⁉」
瑞姫「…………はい。」
てと「では話させてもらいますけど……私たちも兄さんの過去は知りません。」
義之「❗⁉どういうことだよ⁉」
てと「………それは、なんというか…………記憶を『覗いた』というべきでしょうか⁉」
小恋「記憶を………覗く⁉⁉」
由夢「どういうことですか⁉⁉」
さくら「由夢ちゃんの予知夢と同じような魔法の系統ってこと⁉」
てと「それとは違います。……そもそも、どうして私たちが兄さんの義妹になったと思いますか⁉」
茜「理由って………それは両親の関係じゃないの⁉」
義之「…………ん⁉それだと、おかしいよな⁉」
さくら「そうだね……氷くんは違う世界の住人なんだから…」
由夢「違う世界同士で結婚なんてふつうに考えると無理ですよね💦」
てと「はい……そうなりますね。私たちは全員、正真正銘この世界で生まれましたし…」
義之「んじゃあ、どういうことだ⁉」
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