117人が本棚に入れています
本棚に追加
ななか「つまり………氷くんは、自分の婚約者さんを……自分で殺してしまったってこと、なの⁉⁉」
瑞姫「…………」
てと「兄さん自身が手をかけたわけではないと思いますが………でも、兄さんは自分が殺したって思ってるんだと思います……」
義之「………………」
さくら「………そんなことがあったんだ………」
てと「私たちも何があったかはわからないですけどね……でも、彼女なら……」
渉「彼女って⁉」
てと「……いえ、なんでもないです。……でも、私たちの兄さんの間にどんなことがあるのか、わかってもらえたと思います。」
さくら「確かに…………」
義之「……まあ、あいつらしいっちゃらしいんだろうけどな💦」
由夢「……でも、瑞姫さんは瑞姫さんなんだから、これは……間違ってるんじゃ⁉」
瑞姫「ありがとうございます。でも、兄さん自身が私を認めてもらえるまで、私は待つって決めてますから✨」
瀬梨「それくらいにしてそろそろ帰らない⁉⁉もう眠くて😒」
義之「そういや、お前らどこに泊まるんだ⁉」
てと「滞在先は決めていますので、安心してください✨それではここらへんで………あっ、白河さんいいですか⁉」
ななか「えっ⁉はい……」
てとがななかを連れ出していった…………
渉「しっかし、意外だよな。氷にそんな過去があるなんて……💦」
茜「そうよね~💦今までそんな感じはなかったし💦」
由夢「………………てとさんと白河さんって仲がよかったんですか⁉」
義之「さあな⁉……でも、なんか話があるんだろ⁉」
最初のコメントを投稿しよう!