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裕「美咲って言うのはな、美咲の笑顔を見た時に、・・・その、花が咲いた時みたいに綺麗だったから、美咲って名前に////」
裕は顔を真っ赤にさせながらも美咲に名前の由来を話していく。
なのは「・・・裕君、昔から裕君って変わってなかったんだね。」
過去の記憶を見ているなのはが、小さく呟く。
美咲「そうですね。・・・裕は昔から、困っている人には手を差し伸べたり、誰に対しても平等に接してくれる優しい人でしたからね。」
なのはの言葉に美咲が肯定する。
美咲「・・・皆さんには、私と裕の出会いの過去を見てもらいました。次は、裕が世界の守護者になった日を見てもらいます。」
美咲がそう言うと、映像が変わっていく。
そして、なのは達は変わり行く映像を見つめる。
映像は、裕が『世界の守護者』になった日に変わっていく。
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