10人が本棚に入れています
本棚に追加
/100ページ
話を先には進めたい、けれど女関係はもちろん、綺麗にして欲しいし、私から突きつけるのではなく、必ず自分で選んで行動させたい。
そんな考えより、先輩から提示された指示の言葉だった。
それから、必ず昼間で会うこと。
全てクリアにできたように思えた。
何もかも上手くいっているかのように。
一週間ほど、私は幸せな満ち足りた気持ちで満たされていた。
この先どう進められていくのか、想像が着かないけれど、明るく日差しに照らし出された道に思えた。
そう思っていたのは、ほんの一瞬だった。
ほんの短い一週間という期間だけだった…。
最初のコメントを投稿しよう！