憂鬱な少年

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そして僕は見たいアニメを見るため二階にある自分の部屋まで駆け上がり自分のベッドにダイブした後テレビの電源をつけた… そして、見ていたアニメが終わった頃にママが「シャインご飯よ~」と口の横に手を当てて僕を呼んだ どうやらパパが帰って来たらしい 何故なら家のルールでご飯は家族全員で食べる事になってるからなんだ。 そして、いつもと同じ様に食卓に着きご飯を食べいるとママが「ねーシャイン、学校どうだった(笑)!?」 いつもと同じ質問だ。 「うん!楽しかったよ!」 そう言って僕は愛想笑いを浮かべた、ちなみにこれしか言う事が僕には無いんだ… 「そう、良かったわね(笑)!」 「シャインご飯食べ終わったら勉強しないとイケないぞ」 そう言ってパパは新聞を流し読みしていた。 「学校で勉強したからいいよ(笑)!」 「そうか…」 そう言ってパパは新聞をしまった そして僕はお風呂に入り僕の部屋にあるベッドで寝る事にした… 明日もいつもと変わらない日になるんだろうなぁ…
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