転校生

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ピリリリリ、ピリリリリ 僕の部屋でいつもと変わらない電子音が流れて僕は目が覚めた… 「ふぁぁぁ」 大きなあくびをしていつもの様に伸びをした後すぐに僕は着替えて準備をした。 「面倒臭いなぁ…もう」 そう言って僕は目をこすりながら食卓に着いた。 食卓の上にはいつもと変わらない料理が置いてあった。 「おはよー(笑)」 そう言ってママとパパが挨拶してくれた。 「ふぁぁぁ…おはよ…」 そう言って僕は大きく開いた口に手を当てた そして、時間を起きたばかりの目で確認すると遅刻寸前だったので僕はさっさと口の中に放り込んで学校に行く事にした。
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