憂鬱な少年

5/7
前へ
/239ページ
次へ
さて、そろそろ話に戻ろうか… ちなみに僕は今下校時間なので僕の家に帰っています。 僕の家までは、学校から走れば十秒以内で着く所に在るんだ。 「お帰りなさい。」 玄関ではママが笑顔で扉から顔を出し手を振っていた。 「ただいま~!」 そう言って僕はママに笑顔で手を振りながら返事をした。 何故ならもし、悲しい顔をしていたらきっと質問責めに会う事だろうから。 正直言うとそれが面倒なんだ…
/239ページ

最初のコメントを投稿しよう!

62人が本棚に入れています
本棚に追加