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プルルルルル
翔太「ドキドキ」
プルルルルル
志穂「ドキドキ」
プルルルルル
翔太「ここを…押せばいいんだな…」
志穂「お兄ちゃん…本当に大丈夫なの!もしお兄ちゃんに何かあったら…」
俺は震える志穂を見る
そしてニコッと微笑み志穂の頭を撫でてやる
翔太「志穂…心配してくれてありがとな……でも…やらなきゃいけないんだよ…」
志穂「お兄ちゃん…」
俺は鳴り響く携帯に手を差し伸べる
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