灯りは、

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「あ゙ぁー!!」 ほんっと最悪。 あれから二人の相手したんだけど揃いも揃ってド変態の最低野郎。 なんかわけわかんないプレイばっかり押しつけられておかげで声はガラガラだし、体中が痛い。 「ヒョ゙ーン、明日仕事出来ない……」 「なんだよ、その声!!」 話聞けよ。青髭。 まぁ、仕事貰ってる側だからこんな事言えないんだけど。 「相手が悪かった」 「わかったから。とりあえず休め」 「うん…」 スタッフルームに入りソファに倒れ込む。 頭はガンガン。 喉はズキズキ。 体はボロボロ。 いつか死ぬな… そこまで考えたところで意識が途切れた。
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