2011シーズン

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Jリーグ第7節 鹿島0-3横浜FM MG奥野4、0 どこまで自身の判断かは不明だが采配から戦い方まで狙いが見えず。 GK曽ケ端5、0 ノーチャンスではあったが結果として3失点。 DF岩政6、0 千真にほぼ全勝の高さは完璧だった。ビルドアップもまずまず。 DF中田5、5 不運にもブロックが失点に繋がったがそれでも対人では素晴らしい対応をしていたが… DF新井場5、5 果敢にシュートを放つ等、変化を見せ続けたが結果には繋がらなかった。 DFアレックス4、5 失点に繋がるミス、頑張ってる姿は目に付くが空回り感は拭えない。 MF青木4、5 2失点に絡んだ。特に2点目のクリアは軽率だった。悪性のボールロストは致命的。 MF小笠原5、0 チャレンジのパスは殆ど通らず、決定機も逸し、作り直しに変化も作れなかった。 MF遠藤6、0 難しい局面を打開しようと試みた彼だったが何故か後半は姿を消した。 MF野沢5、5 工夫したクロスで変化を付けようとはしていたが下がり過ぎて脅威にはならなかった。 FW興梠5、0 スペースが少ない中でもらしさを見せる場面はあったが動き直しが余りにも淡泊。 FWカルロン6、0 個人で起点になり、よくボールも触れていたがこちらも同様、何故か後半に姿無し。 ベンチ MF本山5、0 途中出場としてはもっと工夫が必要。 MF大迫6、0 後半唯一試合を動かせそうな選手だった。それだけにあのヘディングは決めたかった。 MF小谷野-- 立ち上がりにああいうミスをしたら勝てない。その一言に尽きる。 試合後、応援してくれたサポーターにろくに挨拶も出来ない選手達の態度からは震災の悲劇や自分が出来る事というのを語っても全く説得力を感じないというのが本音。 鹿島は90分を通してボールを奪うポイントを決められなかった。プレスが全く機能していない、奪うポイントが定まらないから攻撃の形が造れない、ただ一人でセットプレイを取れていた遠藤、引いた相手を浮足立たせたカルロンが何故か後半は交代させられてしまう。 この交代は試合を左右するポイントだったと思うし、全く理解出来ない。引いた相手をどう興梠が崩すかっていうのもあまり想像できない。ACLの課題をそのまま、むしろ去年からの課題を放置してるように見えるし、フィットの兆しのある選手を代えて負のスパイラルに自ら落ちた印象。 今日の課題をアビスパ福岡戦でどう修正するか、どうチームを導くかで監督の指導力が問われる。良くも悪くもオリベイラのチームに変化が見られないのは事実。どう見るかは人次第だが名門鹿島で6試合1勝というのは手腕を問われても仕方ないと思う。
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