空き缶と猫

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僕は 小さな橋を渡り 家へ帰ろうとした。 自販機で買った 缶コーヒーはもぅすでに 飲みほした。 満足の僕はなにも考えず ただ家に向かっていた。 するとポツポツと 雨がふってきた。 これは大雨になるな~なんて考えてたな。 ふとあの子猫を思い出し、僕はやばいと思い 急いであの小さな橋に向かったんだ。 ザーザーと降りしきる大雨。 小さな橋は水かさが増え 今にも溢れ出しそうだった。
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