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明久side
何だったんだろ、あの人。そういえば、口と手に柔らかい感触が残っているんだけど、どうしてだろう?
異「異端審問会で~す。」
明「!?」
異「今の一部始終を見させていただきました。」
明「ぼ、僕は別に…」
異「あんなことまでして、否定しても無駄だ!」
いったい、僕は何をしたんだろうか。
異「須川会長、この者をどうしましょう。」
須「連れていけ。」
明「あのー、僕の刑は?」
須「死刑だ。」
明「何でそんな笑顔で残酷な言葉を言えるの!?あ!離して!連れてかないで…」
僕は次起きたら、どんな光景を見ることになるんだろう。
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