プロローグ

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少年 「お嬢様には触れさせません」 少年の後ろには大きすぎる屋敷がそびえ立っており屋敷から百メートルの場所には魔人が迫っている 魔人達 「執事が一人で、でしゃばりやがって!」 魔人達が執事に向かって鋭い爪を振りかざす 少年 「貴様ら、俺に刃向かったことを褒めてやる」 汚れない真っ赤な深紅の瞳が魔人を捕らえる 魔人 「!?、貴様、その瞳は…ぐあァ!…」 何かを言おうとした魔人は少年から20メートル離れた場所で全員破裂し全滅した 少年 「さてと午後からはお嬢様のティータイムだ」 少年は何事もなかったように、ふっと消えた
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