353人が本棚に入れています
本棚に追加
少年
「お嬢様には触れさせません」
少年の後ろには大きすぎる屋敷がそびえ立っており屋敷から百メートルの場所には魔人が迫っている
魔人達
「執事が一人で、でしゃばりやがって!」
魔人達が執事に向かって鋭い爪を振りかざす
少年
「貴様ら、俺に刃向かったことを褒めてやる」
汚れない真っ赤な深紅の瞳が魔人を捕らえる
魔人
「!?、貴様、その瞳は…ぐあァ!…」
何かを言おうとした魔人は少年から20メートル離れた場所で全員破裂し全滅した
少年
「さてと午後からはお嬢様のティータイムだ」
少年は何事もなかったように、ふっと消えた
最初のコメントを投稿しよう!