日常其の一

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「…………。」 「なんていゆうか……なあ?」 「…え、ええ…なかなかユニークなお父さんですね。」 「親父って言っても義理のだけどな」 久しぶりに手紙が来たと思えばなんだこれ! なんで微妙に本文がチャライんだよ!なんで無駄に達筆なんだよ!ツッコミ所ありすぎだぞ! 「なあ…もしかしてやと思うけど、…地図ってコレのことちゃうん?」 そこには大雑把に描かれた地図らしき物に矢印が引かれココと書いてあったあった 「何処だよ!!」 ……何コレ恐い、絵が幼稚園児の落書きじゃねーか!ココって何処だよ!規模がデカすぎなんだよ! 「一体何処行きゃやいいんだよ!」 俺は特大なリアクションで地図を地面に叩き付けてやると すると地図(仮)を叩きつけた、すると地面が破壊の音と共にヒビが入った 「まあ待て、ミッケルなら分かるかもしれんで。だから地図でソニックブームを飛ばすな。」 そうだ!我等には最強の情報電波管理局ことミッケルが居る、宇宙人の底力見せてくれ!マジで頼むぞミッケル、子供の頃UMAのことウーマって読んだこと謝るから!。 「一応大丈夫だと思います。……では、いきます!」 おおー、目が光ってやがる、あれはミッケルが検索モードに入った証拠だ!あのモードに成れば十中八九は検索に引っ掛かる優れた技(?)さらに…ああもう説明メンドクセ… 「※△◎◆<★」 ……なんか、意味が分からない言葉を言ってやがる、ミッケルなんて恐ろしい子
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