日常其の一

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この男の名前はミッケル・メイツだ歳は俺と同じで身長は145センチとすごく小柄だ。 ……そして喜べUMA大好き人間達よコイツは……そう宇宙人だ! コイツと初めて会った時はマセと一緒に宇宙人と叫びながら捕まえて二人でテレビ局に駆け込もうとしたのを今でも覚えてる。 「いつも気配無く近ずくのは止めてくれよ…」 「すみませんクセですので。」 コイツ絶対反省してないな… 「せやけど成績表捨てるとかどないやねん」 「見せてあげる家族が俺にはいないからな」 そう…俺には家族がいないのである、俺を拾ってくれた人は俺が一人で生きて行ける用に育ててくれた、その人は今は旅に出ている、もう会うことも無いだろうと言い俺の目の前から去った。因みに武術はこの人から一通り教えて貰った。 「そやったな、でも一人暮らしにしては稼ぎがええよな?」 「この学園は稼ぎ手が沢山あるからな」 この学園にはワークボードというのがある、そこに貼られている仕事をこなすとお金が貰えるようになっている。 ……そうゆう所は便利にされている学園なのである。 これが俺のこの学園を辞められない理由なのである、この学園を辞めると俺は食って生けることはできないのである………………チクショー……image=409453909.jpg
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