愛のカタチ

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そんなこんなで遊園地を満喫し、それぞれ帰路につく。 行きとは打って変わり、疲れきって眠っている蜜。 襲いたい衝動に駆られるが、グッと家に着くまで我慢した。 「蜜、起きろ。着いたぞ。」 ぼーっとしながらも起きてベッドまで歩いていく。 「風呂、入んねぇの?」 既に寝る気満々だが、とりあえず聞いてみた。 「む~…眠い……」 「そっか、なら出来ないな~…」 俺のぼやきに蜜が反応する。 「え、何?聡史シたいの?」 「だって明日も休みだし……ダメ?」
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