始まりの事件

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―学生寮の入口 重い荷物を持って来た彼の手は赤くなっていた。 上条「帰ったら夕飯作り…風呂掃除…皿洗い…宿題…」 上条「はぁ…」 いつものようにため息をつき、エレベーターの昇降ボタンを押す上条。 七階に上がる彼を待っていたのは、 「たたたったっ、大変だ上条当麻ー」 ドラム缶型の清掃ロボットに乗ったメイドさんだった。
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