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昼休み
拓也ちゃん「暇」
俺「故に」
拓也ちゃん「ちょっとヌいて来る」
ﾊｹﾞ「俺も」
俺「わかった
一生、近寄んな」
拓也ちゃん「じゃあ、やめる」
ﾊｹﾞ「一人で行ってくる」
俺「・・・」音楽聴いてる
女子「なに聴いてん？」
俺「イモ欽トリオ」
女子「なにそれ？」
俺「聴くか？」
女子「うん」
女子「聴いた事あるかも」
俺「まあ、昔の曲ですから」
女子「ふ～ん
よく聴いてそうなイメージは
洋楽か古い曲」
俺「当たってる」
女子「趣味がオッサン臭い」
俺「オッサンだから」
寺内「前、来校者に
先生と間違われてたな」
俺「そんな事もあったなぁ～」
拓也ちゃん「てか、
中ニにして
すでにアゴヒゲ有るとか
いかしてる」
俺「褒めてもなんも出ないぞ」
けんチャン「あんまり褒めてないと思う」
ﾊｹﾞ「スッキリした」
俺「近寄んなﾊｹﾞ」
ﾊｹﾞ「照れんなよ」
俺「照れてねぇよﾊｹﾞ
近寄んなﾊｹﾞ
視界に入んなﾊｹﾞ」
ﾊｹﾞ「じゃあ、どうすりゃいいんだよ」
俺「飛び降りろ」
この学校は
４階建てで
４階に教室がある
ﾊｹﾞ「死ぬよ」
俺「死ねよ」
ﾊｹﾞ(泣)
拓也ちゃん「暇だな～」
俺「今日は持ってきて無いのか？」
拓也ちゃん「なにを？」
ﾊｹﾞ「持ってくるじゃねぇだろ
ついてんだろ」
俺「黙れﾊｹﾞ
PSPの事」
拓也ちゃん「あ～
今日は忘れた」
俺「バカだなぁ」
拓也ちゃん「普通は持ってきちゃ
ダメだから」
俺「お前が一番最初に
持ってきたんだろ」
拓也ちゃん「たすかぬ」
俺「まあ、俺は音楽しか聴かないけど」
拓也ちゃん「勿体ねぇよ」
俺「勿体なくねぇよ
だいたいゲームなんか
一週間しかもたない」
拓也ちゃん「お前はゲーマーだから仕方ないよ」
寺内「でもお前は
太鼓しないよな」
俺「ポップンだったらするけど
太鼓は二つしかないから
つまんない」
セイヤ「太鼓を侮辱するな」
俺「別に侮辱してねぇから」
セイヤ「だったら良いんだが」
でも俺はポップンが好きだ
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