本編(三年)

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調理実習 家先「はい、じゃあ 今日は肉じゃがを作ります」 みんな「へ~い」 家先「じゃあ・・・」 説明やらなにやら 家先「じゃあ 玉ねぎを切ります あ、目にしみるから 気をつけてください」 俺「なめるなよ 家庭科のババァ ふん」スチャ 拓也ちゃん「ハードボイルドだな そのグラサン」 ハゲ「一瞬、館ひろしかと思った」 けいすけ「そして、手際が良いな」 俺「なれとるからな」 拓也ちゃん「グラサン掛けての 調理が!?」 俺「そういう意味じゃねぇよ 料理作ることに関してだよ」 拓也ちゃん「そういう意味ね」 女子「包丁とか 使ったこと無いんだけど」 俺「あぶねぇ持ち方してんなぁ お前」 女子「えっ! だれ?」 俺「あぁすまない グラサン掛けっぱなしだったな」 女子「なんだ」 俺「てか、 その持ち方怖いから止めて」 女子「なんだよ」 俺「あぶねぇ! 人に包丁向けんなよ」 女子「あぁ すまない」 俺「だからな こうやって・・・」 教えています 女子「ほう お前、料理出来るんだな」 俺「ちょっとだけな」 女子「ふ~ん」 俺「肉じゃがには 糸こんにゃくだろぉぉぉぉぉがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 家先「だから 用意してないってば」 俺「チクショォォォ!! 糸こんにゃくのない 肉じゃがなんて クル○ンが居ない 巨人と一緒じゃないかぁぁぁぁ!!」 セイヤ「別に居なくてもいいよね」 俺「まあ、そゆこと」 家先「じゃあ いらなかったの?」 俺「はい」 ハゲ「最初の奴はなんだったんだ」 俺「なんとなく」 完成 俺「普通だな」 拓也ちゃん「そうだな」 けいすけ「たしかに」 家先「じゃあ、食べ終わったら 各自で片付けを始めて下さい」 俺「昼飯食えるなぁ」 拓也ちゃん「大丈夫だろ」 俺「お前はな 意外にも俺は そんなに食べないからなぁ」 拓也ちゃん「たしかに」 ちゃんと昼飯も食べきりました
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