本編(三年)

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授業中 女子「昨日のテレビ見たぁ?」 俺「何時?」 女子「10時頃」 俺「寝てる」 拓也ちゃん「ホラー系のやつ?」 女子「そうそう」 拓也ちゃん「ありゃ怖かった」 女子「だよね」 俺「ホラーなんぞ 儂は信じん」 女子「えー?」 俺「自分で見ないと 信じられない体質ですから」 女子「宇宙人とかも?」 俺「宇宙人は絶対にいる」 拓也ちゃん「なして」 俺「この広い宇宙に 生命体がここにしかないと言うのは変な話だ 地球から見れば俺達だってある種宇宙人みたいなもんだろ」 拓也ちゃん「う~ん」 女子「難しくなってきたね」 俺「まぁ、その宇宙人はいつから誕生してるかはわからない。だが、人間より早く誕生していたら宇宙人の方が発展している可能性は高い。だから一億光年を瞬間的に移動できる機械を持っているかも・・・。まぁ、人間には出来ない事が宇宙人には出来るはずだな、逆に人間しか出来ないことだってあるはず。まぁ、だから宇宙人に誘拐されるとか言う事があるんだろうな・・・」(エンドレスに続く持論) 拓也ちゃん「わかったから」 女子「そんなに考えてたんね」 俺「ちゃんと考えないとだめだぞ」 拓也ちゃん「先生みたいだな」 案外考えてるよ
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