文化祭(一年)

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文化祭(仮ってするのめんどくなってきた) 俺「ねみぃ・・・」 斎藤「ちゃんと見ろよ」 俺「だいたい見て 回ったわい」 斎藤「誰と?」 俺「拓也ちゃんとか」 斎藤「あいつ嫌いだ」 俺「なんで? 可愛いじゃん」 斎藤「性格が嫌いだ」 俺「あぁ ちょっとめんどくさいとこ あるな」 斎藤「そうなんだよ」 俺「お前は 好きか嫌いか ハッキリしてるな」 斎藤「そうだな 嫌いなやつは そいつから 話かけられなければ 話さないし」 俺「俺は 男女関係なく誰からも話しかけられて 逆に困るな」 斎藤「何でだよ」 俺「だって いろいろな話するんだぜ? 例えば 男なら 下ネタで 女なら ドラマやら恋愛相談やら悪口やら」 斎藤「確かにな お前はいろんなやつと 話てるな」 俺「だから 疲れる」 斎藤「そうか 大変だな」 俺「ほぼ素なの お前くらいだぞ?」 斎藤「そうなのか?」 俺「大体は相づちしか ついてないから 特に女子 ・・・よお!アベ子!」 アベ子「グハァ!」 歩いてくる アベ子に 一発 ストマックブロー をかます アベ子「し・・・ぬ・・・」ドサッ 女子「ナイス!」 俺「イエーイ」 ハイタッチ 斎藤「大丈夫か? アベ子 ・・・ヤベェネミィ」 アベ子「あくびしながら聞くな・・・」
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