・~第三章~・

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―夜―劉矢Side― 静まりかえった森。 俺がいる穴に修二がはいってきた。 「りゅッ劉兄。。。」 俺はビックリした。 なぜなら、普段の修二からは想像が出来ないほど泣いていて、それだけてはなく震えていた。 俺は初めてだった。 「劉。。。劉兄。。。」 必要以上に俺の名を呼び続ける 俺はそんな姿をカワイイと思った。 「どうした?修二。」 「ヒック。。。怖い…夢…あの日の夢をみたの…」 あの日の夢とはたぶん親が殺された時の事だろう。 俺は、歩から聞いただけだったが。。。 なんで覚えていないのか。。。それは、俺の目の前で殺されたからだ。。。 つまり、ショックで忘れてしまった。 「ごめん。。。俺、その時の記憶。。。歩から教えてもらっただけなんだ💧」 「劉兄。。。忘れちゃったの?」 「あぁ。。。」 「仕方ないよ。。。一緒に寝よ?」 上目使いで一緒に寝よ?と聞いてきたとき俺はドキッとした。 「///。。。いっいいぜ。入れよ」 「うん⤴⤴⤴」 安心したように気付けば修二は眠っていた。 「カワイイ…女の子みたいな奴だ…」 そうつぶやき俺は眠った
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