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―劉矢の夢の中―
「ンッ…こっここは?」
気付けば俺は真っ白な区切りのないところにいた。
すると声が聞こえた
『劉矢…劉矢…』
聞き覚えのある声が聞こえた…
誰なんだ?
「誰だ❗?」
『ホントに何もおぼえていないんだね…あんなに遊んだのに…』
姿を現したが、誰だか思い出せない
短くてストレートできれいな髪…整った顔
俺と同じくらいなのに大人っぽい…
「君は俺の何を知ってるんだ?」
『今の君には教えられない』
「なぜッ❗」
『それも言えない…』
それだけ言い男は消えた。
何を言いたかったんだ?
俺の何を知ってるんだ?
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