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あれからは裕也が入っただけで後はなにもかわらない。
そんな毎日が続いてもう1年半過ぎた。
後半月で余命の月になってしまった…
充実しすぎて1日が早かった…
「ゴホッゴホッ」
「ンァッ❗❗…」
俺も修二も体が弱くなってしまった…
そのせいでみんなに迷惑をかけて…
情けなかった…
「ごめん…な…みんな…」
そんな事ばかり言っていた…
もう持たないかもしれないな…
「劉…兄ちゃん…?」
「ッ…どうし…たんだ?」
「だ…いじょう…ぶ?」
「修二も…大丈夫…なのかよ」
「無理かも…アハハ💧」
「笑い…事じゃねえだろ…」
「そうだね💧」
「劉矢❗??修二❗???」
心配して顔をだした裕也
「な…に?裕也」
「どう…した…の?」
「無理すんなよ?やばくなったら必ず言えよ?」
「いい…方…替わった…ぞ」
「アハハ良いの良いの🎵」
「グハッ…」
修二は吐いてしまった
「「修二❗?」」
すると、隣の部屋から宏夜と歩がとびだしてきた
「宏…夜?歩…?」
それに驚く劉矢
「劉矢?大丈夫か?」
「劉矢もだけど修二もじゃん」
「僕…は大…丈夫」
「ゆっくりでいいよ」
「劉矢、劉矢❗?」
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