・~第五章~・

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あれからは裕也が入っただけで後はなにもかわらない。 そんな毎日が続いてもう1年半過ぎた。 後半月で余命の月になってしまった… 充実しすぎて1日が早かった… 「ゴホッゴホッ」 「ンァッ❗❗…」 俺も修二も体が弱くなってしまった… そのせいでみんなに迷惑をかけて… 情けなかった… 「ごめん…な…みんな…」 そんな事ばかり言っていた… もう持たないかもしれないな… 「劉…兄ちゃん…?」 「ッ…どうし…たんだ?」 「だ…いじょう…ぶ?」 「修二も…大丈夫…なのかよ」 「無理かも…アハハ💧」 「笑い…事じゃねえだろ…」 「そうだね💧」 「劉矢❗??修二❗???」 心配して顔をだした裕也 「な…に?裕也」 「どう…した…の?」 「無理すんなよ?やばくなったら必ず言えよ?」 「いい…方…替わった…ぞ」 「アハハ良いの良いの🎵」 「グハッ…」 修二は吐いてしまった 「「修二❗?」」 すると、隣の部屋から宏夜と歩がとびだしてきた 「宏…夜?歩…?」 それに驚く劉矢 「劉矢?大丈夫か?」 「劉矢もだけど修二もじゃん」 「僕…は大…丈夫」 「ゆっくりでいいよ」 「劉矢、劉矢❗?」
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