ひとつめの思い出
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都会の建物は高い。 競い合い、ひしめき合いながら密集しているからだろう。 そんな中でかなり低い建物が、ひとつ。 気付かなければ通りすぎてしまうような、小さくて細い家。 路地裏にあるその家の扉には、申し訳程度に引っ掛けてある看板が。 『思い出販売所』 そう、それがこの家……いや、この店の名前。
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