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俺達が話しているリビングにヒロが戻ってきた。 「話してきた。解ってくれたよ」 ヒロはそのままユノの横に座った。 「ユチョ。ごめん。チャミをお願い」 ヒロは俺に頭を下げる。 「止めてくれよ。俺は二人のためになんて何もしないよ。でも、チャミのためだけに、俺はチャミの所に行くんだ。チャミのためだけだからな」
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