始まりは白く

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ここはシティーのステーション。 そこに一人の少女がいた。 「今日から私、アイドルになるんだ・・・」 彼女の名は白ボン。スカウトされ、今新人アイドルの卵である。 白ボン 「・・・よし」 白ボンは軽やかな足どりで事務所へ向かった・・・。 白ボン 「ここが・・・」 グレート事務所。 ボンバーグレートがマネージャーをする事務所である。 白ボン 「頑張らなきゃ・・・きゃっ」 上を見上げてた為、足元の石につまずいて転びそうになった。 白ボン (転ぶ!!) ガシッ 白ボン 「・・・?」 「大丈夫か?」 そこにはとても凛々しい男の人がいた。 白ボン 「あ、ありがとうございます・・・」 「気をつけろよ。ところでここに何しに来た?」 白ボン 「あの、私ここでアイドルになる事になりました白ボンと申します」 「・・・ああ!あいつらが噂してた女の子か!俺の名は海賊ボンバー。よろしくな」 白ボン 「え・・・海賊ボンバーってあの!?」 人気歌手であり俳優でもある伝説の人だ。
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