一章、入学

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それに、依頼の内容も教えてくれなかった。つまり、本当に俺は必要無いってことなんだろう。 そういうことなら、俺はそこまで気にかけなくてもよさそうだ。アトもいるから厄介事にはあまり関わりたくないしな。 「さ、帰るか」 「ハイ!」 明日から本格的に授業が始まる。 ……何事もないことを祈ろう。
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