prologue

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奏「まぁいいか、次があるさ。 根気良く探していればきっと見つかる。 そう…きっと、なっ相棒。」 青年が相棒と言った物。 それは彼が長年愛用してきたSHECTER AD-C-4の事。 いつもセッションのときはこの"ベース"を使っていた。 奏「さてと…一服したら帰るかな…」 青年はおもむろにタバコのケースを取り出すと、ジッポで火を付け、吸い始めた。 奏「いつになったら……俺は正式なバンドを組めるんだろう…。 このまま波長の合うやつが見つからずに趣味でおわっちまうのかな…」
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