始まり

25/52
前へ
/192ページ
次へ
「そう言えばぬいぐるみをサンドバックとして扱った記憶しかない…」 空手技を物心つく前からパパにたたき込まれてきたため近所のガキ大将的な存在だった。 男の子とは遊ぶが、女の子とは小学校まで話すこともなかった。 ぬいぐるみもパパがサンドバック代わりに買ってくれた。
/192ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加