始まり

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「そっかぁ~。いやぁ~親としたらそんなに誉めて貰えて嬉しいなぁ」 頭の後ろをポリポリかきながら言った。 何照れてんの?! その理由で納得したのはパパだけだ。 厨房から覗いていた蒼志さんも、私と同じような顔で愛を見ている。 単細胞で出来てるというか… 子供として恥ずかしい。
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