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クオル「うんうん!あの姿って、お化けとかとは違うのかな?魂って言ってたけど」
エデル「実体があるから、幽霊とは違うだろうけど…なんだろうね。精霊って呼ぶ方があってるかもね」
クオル「懐中時計の1から12までに一人ずつ存在してて、皆個性豊かなんだよね!あれは一頭身?二頭身?」
エデル「身体が小さいのも、基本的に手足が出てないのも、あの姿だとただ邪魔になるからしまってるだけらしいよ」
クオル「え!そぉだったの?」
エデル「うん、シスが言ってたよ。ホントはちゃんと人の姿並に大きくなれるんだけど、動きやすいからあの身体なだけなんだって」
クオル「皆がおっきかったら収拾つかなそうだねぇ」
エデル「まったくだね(笑)」
クオル「ついたー!皆いるかなぁ?エデル、ドア開けてぇ」
エデル「どぉかな?今まで揃ってた試しなんか数える程度だしね。みんな自由だから」
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