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ゼル「なーんーだーとーぉ?このカマぁっ」
クオル「きゃっ、ゼル!!」
エデル「おかえり、ゼル」
ドゥー「早速始まりそうですわ。トゥロワ、時計に戻りましょうか?」
トゥロワ「…うん」
エデル「またね、二人とも」
ヌフ「ヌフは~、見てるの好きだけどな~」
ユイット「フォッフォッフォ、仲良きことは美しきかな」
クオル「この二人に関して、それはどぉなのかなぁ?」
エデル「でもボクは、ゼルのおかげでキャトルの男が見れて好きだけど」
ゼル「だーれが単細胞だと?カマちゃんやい」
キャトル「自覚がねーのか、このボケナスぅ。」
ゼル「我輩をボケナス呼ばわりしてくれるとは、相変わらず身の程知らずだなぁ、キャトル」
キャトル「あんたこそ、そのナルシストなうざさ、相変わらずねぇ、カンに障るわ!」
ゼル「奇遇じゃないか、カマちゃん…。我輩もおんなじ気持ちだよ…」
クオル「…いつものことだけど、ニッコリ微笑みながら始まるよね。この二人の言い争いって。前世でなんかあったのかなぁ」
エデル「どぉだか。二人のナルシスト具合と自己主張具合が、上手い具合にお互いの意に反するんだろうね」
クオル「ね。二人とも、他の人には同じこと言われてもこんな風にはならないものね。でもなんだか、とっても久しぶりな気がするなぁ、コレ見るの」
エデル「この1ヶ月くらい、キャトルが出かけてたからね」
ヌフ「犬と猿だね~。油と水かな~」
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