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レン視点
レ「雄二!明久達が逃げようとしてるぞ。」
坂「わかった………それよりお前はなぜ盗聴器をもってるんだ。」
レ「俺にもいろいろあるんだ。」
坂「そうか、まあいい、そいつで明久達と連絡をとれ。」
レ「了解。」
明久視点
ザザザ……ザザ-ーー[明久聞こえるか]明「あれ?今レンの声しなかった?」
美「うん、一体どこから声が[明久のポケットの中からだ!]らしいわよ。」
明「小型盗聴器?」
[小型盗聴器を改造したやつだ!それより伝令がある雄二からだ]
明「雄二から?なにか作戦のへん[逃げたらコロス]総員突撃しろー!!」
レン視点
レ「伝えたぞ雄二。」
坂「そうか、レンお前はまだでるなよ。」
レ「わかってる」
[レン、ちょっと偽情報を先生にながしてほしいんだけど。]
レ「わかった、雄二!」
坂「聞こえる。須川放送室にいって……………と流してきて欲しい。」
須「わかった!」
明久視点
(マズい、こっちには後7人しかいない僕も出るしかないか。)
[ぴんぽんぱんぽーん船越先生、船越先生(この声は須川君!職員室じゃなく放送室にいるってことは雄二達からの偽情報!しかも船越先生ときた、グッジョブ)吉井明久君が体育館裏で待っています。(ビシ!)なんでも生徒と教師の垣根をこえた男と女の話しがあるそうです。]
レン視点
クラス【アハハハハハハハハハハ!】
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