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春、桜の散る中俺は文月学園に転校生としてやってきた。
「ここが文月学園かー…廃屋みたいのがあるけど収納庫かなんかかな?」
西村=鉄人「貴様、そこで何をやっている!」
時間8時50分
そーいや俺転校初日に遅刻したんだ。
「今日からこの学校の生徒になった 古手レンだ。」
「そうか。俺は生活指導担当の西村教諭だ。古手、悪いが学園長室にいってくれ」
「職員室じゃなくて学園長室にか。なんで?」
「何でも、お前のことについて学園長が話があるらしい。」
「わかった、あの部屋が学園長室?」
「ああ、そうだ。あと、教師には敬語を使え。」
「はいはい、じゃあ俺もういくわ。」
そういや、アイツこの学園にかよってるんだっけ?まあいいや、そう簡単に合うわけないし。
俺は、そう思いながら校門をくぐった。
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