決戦、そして再開のAクラス

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Aクラス 高「これより、Aクラス対Fクラスの勝負を始めます。選手は前に。」 優「よろしく、古手君。」 レ「こちらこそ。」 優「ねえ古手君、一つ提案があるんだけど。」 レ「なに?」 優「一回戦と二回戦同時にやらない?」 レ「雄二!」 坂「ああ、別にいいぞ。」 レ「らしいよ。」 優「やった!じゃあ古川さん来て!!」 古川?まさかな。 メ「はいはーい。チョト待ってて。」 ………………マジで メ「オッケーだよ!」 メ(………あの人……………まさか………) レ「おーい、秀吉ーたのむわ。」 秀「心得た!」 さあ、みんなに見せてやれ!!お前の点を。 高「それでは、第一回戦二年Aクラス木下優子・古川メグ対二年Fクラス古手レン・木下秀吉試合開始。」 優・メ・秀・レ「サモン!」 Aクラス 木下優子・古川メグ 数学 395点 459点 Fクラス 木下秀吉 古手レン 数学 418点 1750点 A・F「!!!!?!?」 優「古手君、何その点数。それに秀吉もそんな点数取れたっけ?」 坂「レン!そろそろ種明かししてやれ。」 レ「そうだな、」 開場が一気に静まり返った。
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