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一時間前のFクラス
F「なら古手レン!貴様にチャンスをやる!」
俺は今、異端審問会の奴らに捕まり十字架に張り付けられてる。
レ「チャンス?」
F「貴様が古川メグと出会って何事もなかったら許してやろう!」
どうやらアイツは余り男子と話をしてないらしい。そして勉強もスポーツもできて美少女、そのため女子には憧れの眼差しで見られ、男子には告白やラブレターなどをもらっても全て断っているらしい。
レ(アイツ、男性恐怖症だしな。)
レ「わかった。じゃあさっさと下ろしてくれ。」
F「わかった。」
危ない、もう少しで根本みたくなるとこだった。
F「でわ、これより第二、第三異端者の死刑執行を行う!」
坂「何故いきなり死刑を行う!」
明「僕は何もしてないよね?どうして僕も張り付けられてるの?どうして死刑執行されそうなの!!」
雄二=霧島翔子
明久=ただの道ずれ
姫「覚悟してくださいね?明久君?」
美「一瞬でラクにしたげるからね?」
明「2人とも何でそんな危険なの持ってるの!!」
美波、右手にハンマー
姫路、左手に鎌
死んだな、明久のやつ。
俺はそう思いながらお腹に手を当てる。
レ(そういやアイツ、まだあの事きにしてんのかな…あの時、相当泣いてたらしいからな…)
明・坂「たっ助けギィヤャャャャァァァ。」
合掌………
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