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AクラスとFクラスの一回戦と二回戦はFクラスの勝利。つぎは三回戦、ムッツリーニだ。
「君、保健体育が得意なんだって?僕も結構得意なんだ、君と違って、実技でね。」
何だろ、この子は凄く危険な気がする。
「吉井君だっけ?」
明「えっ僕?」
「保健体育なら僕が教えてあげようか?モチロン実技で。」
明久惑わされるなこれは罠だ!
明「フッ望むところ「アキには永遠にそんな機会ないから保健体育の勉強も要らないわよ!」「そうです!永遠に必要ありません!」プルップルルッ」
坂「島田に姫路、明久が死ぬほど悲しそうな顔をしているんだが。」
何だろ、明久を哀れむ気はない(だって主食が塩と砂糖と水だぞ?)たがとても悲しいヤツに見えた。
高「工藤愛子さん、早く召還しなさい。」
工「は~い、サモンっと。」
Aクラス 工藤愛子4
保健体育 443点
工「実践派と理論派、どっちが強いか見せたげる。 バイバイムッツリーニくん。」
そおいや、ムッツリーニの保健体育の点数って確か「加速」点だったような。
工「えっ」
カッ
土「加速終了」
Fクラス 土屋康太
保健体育 572点
レ「流石、ムッツリーニだな。」
坂「総合科目の9割を保健体育でとるからな。」
工「そんな、この僕が…」
レ「相当ショックだったみたいだな。」
坂「まっ相手も自信あったんだろ。」
高「これで3対0ですね。次の方どうぞ。」
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