236人が本棚に入れています
本棚に追加
/56ページ
次は姫路の出番だ!相手は学年次席の久保利光。総合科目の点数は姫路と20点しか変わらない、姫路の体調次第では負けるかもしれない。
高「科目はどうしますか?」
姫・久「総合科目でお願いします。」
高「それでは初めてください。」
姫・久「サモン!」
ダッ
ズバン!
Aクラス 久保利光
総合科目 3997点
Fクラス 姫路瑞希
総合科目 4409点
何か400点も差があった。まあいいや姫路が勝ったんだし!それに、俺達の負けは確定してる。俺達は学力が全てじゃない無いことを証明すること、これで雄二が勉強してたら矛盾になるしな。あっようやくテストが始まった。
優「ねぇ古手君。」
レ「秀吉のお姉さん?何かようか。」
優「古手君って何者なの?ただの学生とは思えない。」
レ「俺は特別教員生だ。」
優「……えっ?」
レ「大声だすなよ、あとホントの事だ。」
優「そうだっんだ。」
レ「それよりさ、この勝負どう思う?」
優「代表が負けるとは思わないけど……。」
ヤッパリ、信頼されてるんだな…
高「では、結果を発表します。」
あっ終わったのか…
高「霧島翔子……97点。」
優「ウソ!」
あっやっぱり大化の改新間違えたんだ。
レ「大丈夫、俺達のクラスは学力が全てじゃない事を証明すること、雄二が勉強してたら矛盾になる。」
優「そうなの?」
レ「ホント、それにホラ。画面見てみ。」
坂本雄二53点
レ「なっ!」
優「あっ本当だ。」
最初のコメントを投稿しよう!