クラスと幼なじみと清涼際

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メ「うぅ、どうしよう、レンレン。」 レ「自分で何とかしろ!」 福「そこの二人、静かにしてください。」 レ「はい。」 今、Fクラスの担任は福原先生がやってる。何故かって?それは20分前の出来事。 西「どうした古川!吉井と坂本と古手になにかされたのか?」 明「どうして僕達なんですか!」 坂「俺達は何もやってねえ!!」 レ「つーかなんで俺も入ってんだ!」 西「お前たち三人は常習犯だからだ!」 レ「俺が何をしたってんだ!」 西「ほぉ、古手お前がこの1ヶ月間何をやったか思い出させてやろう!」 たいしたことはしてない。ただ野球をやって窓ガラスを割ったり、サッカーボールを鉄人の顔に当てたり、バスケでダンクしてリングを壊したり、階段で足を滑らせ持ってたペンキを鉄人の顔にぶちまけたりしただけだ! レ「たいしたことしてない!」 西「貴様!あれだけのことをしておきながら忘れるとはいい度胸だな!」 他になにかしたっけ? 西「お前は何回反省文をかいた?」 レ「28枚!」 西「その内容を言ってみろ!!」 レ「内容って、ただ消火器壊したり、監視カメラを学校内に張り巡らせたり、それを使って他人の秘密を校内放送で流しただけだ!」 西「その内何回俺から逃げ切った!」 レ「34回?」 明「僕よりひどいね…」 レ「明久よりマシだ!」 坂「確かにな…」 レ「見ろ!雄二だって同意しているじゃないか!」 明「なんだと!雄二貴様!」 坂「明久、お前の方が反省文の枚数上だろ!」 明「まだ100枚までは行ってないよ!」 レ「お前100枚近く書いたのか!」 明「まだ93枚しか書いてないよ!」 すげえ枚数だな…こりゃ二学期までに100越えるな…
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