クラスと幼なじみと清涼際

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メ「うぅ…本当にどうしよう…」 レ「お前が暴走したからクラスの半分は保健室にいったからな。」 にしてもここまで強かったっけ? 坂「とりあえず清涼際の実行委員に全権を委ねるので後は任せた。」 坂本のヤツ興味ないから寝るつもりだな。 メ「ねぇレンレンは学園祭興味ない?」 レ「特にやりたいことがあるってワケじゃないけど。」 メ「そっか…。」 何故落ち込んでるんだ。 坂「んじゃ後は任せた。」 あれ?なぜか候補に明久の名前が2つ上がってる。 そして、候補が三つ上がった。 候補1 写真館「秘密の覗き部屋」 候補2 ウエディング喫茶 「人生の墓場」 候補3 中華喫茶 「ヨーロピアン」 メ「補習の時間が倍になるね。」 レ「確かに。」 そんなことを話してると鉄人が戻ってきた。 西「皆清涼際の出し物はきまったか?」 美「今候補が三つ上がってます。」 西「…補習の時間を倍にした方がいいかもしれんな。」 レ「俺は中華喫茶がいいと思います。」 西「ほぉ何故そう思う?」 レ「稼ぎを出して設備を向上させるため。」 西「よく考えてるな古手。」 本当にやっていいんだ。 メ「レンレン毛布かなんか持ってない?」 レ「持ってないけどどうした?」 メ「あっうん坂本君がケータイを閉じた後急に震えだしたから。」 それは寒いのでわない レ「雄二、霧島のメールになんて書いてあった?」 坂「今日デートをする。放課後に教室で待ってて。逃げた場合覚悟しててと書いてあった。」 レ「まあ頑張って逃げ切れ。」 何とかなるだろ雄二もバカじゃないからな。
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